【VBA Select Case文】

Select Case分の作り方をよく忘れるので、メモ代わりに載せています。

Select Case文について。

Select Case文は、変数の値または条件式によって処理を分岐させたい場合に使用します。

Case~の後に値または条件式を入れ、条件式を満たす場合にCase以降の処理が実行されます。

値が同じ又は条件式を満たさない場合Case以降の処理は実行されません。

Excel,AccessのVBAともに、構文は同じです。

(環境:Microsoft Excel 2019)

(環境:Microsoft Access 2019)

Select Case 変数

    Case 値1

        変数=値1の場合に処理される

    Case 値2

        変数=値2の場合に処理される

    Case Else

       変数=値1、変数=値2を満たさなかった場合に処理される

End Select

Select Case 変数

    Case Is 比較条件1

       変数が比較条件1を満たした場合に処理される

    Case Is 比較条件2

       変数が比較条件2を満たした場合に処理される

    Case Is 比較条件3

       変数が比較条件3を満たした場合に処理される

    Case Else

       変数が比較条件1,2,3を満たさなかった場合に処理される

End Select
			
Select Case 変数

    Case Is 値1 To 値2

       変数が値1~2の範囲の値の場合処理される

    Case Is 値3 To 値4

       変数が値3~4の範囲の値の場合処理される

    Case Is 値5 To 値6

       変数が値5~8の範囲の値の場合処理される

    Case Else

       変数が上記の範囲の値にない場合に処理される

End Select

まとめ

Select Case文の構文についてご紹介しました。VBAを使えることで、幅が広がり、業務効率化一つになると思います。是非一度設定してみてはいかがでしょうか。

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